みなさんこんにちは、おつまみです。
本日は2019年12月20日の年末。
私は相変わらずUberEats(ウーバーイーツ)配達員として日銭を稼いでおりました。
昼間の注文ラッシュも落ち着いたので昼休憩のため、近くのバーガーキングに寄ることにしました。
そうしたら見慣れないデカイ物体が!
「CASHLESS ONLY」(現金不可)
ドア付近で固まっている私に1人の男性が近寄ってきました。
妙な海外訛りがある、日本人ではない。
どうやらこの青年はこのセルフレジを開発したチームの一員。
他のメンバー2人と共に視察に来ていたようです。
私は彼に教えてもらいながらセルフレジを使ってみることに。
まずは画面をタッチ。
言語を選択。(4言語対応。グローバリズム!)
「クーポンを使用」をタッチ。
バーガーキングのスマホアプリでクーポンを呼び出す。
クーポンのバーコードをスキャナーで読み込む。
パネルの注文をタッチし、決済方法を選択。
私は楽天edyで決済。
あとはレシートを受け取って呼ばれるまで待つのみ。
あれ、何か忘れている気が……
とりあえず配達でのどが渇いていたのでドリンクを飲むことに。
しかしこの時悲劇は起こった。
私としてはアイスコーヒーを飲みたかったのですが、目の前には立派なコーラが。
それもそのはず
飲み物の選択をしていなかったのですから٩(๑´3`๑)۶ ←アホ
なぜこんな事が起こってしまったのか?
それは、クーポンを使用しない普通の注文の場合は、途中で「ドリンクの変更」パネルが出てくるのですが、クーポン使用時は「ドリンクの変更」パネル表示画面を経由せずとも決済画面へ行けてしまうという設計になっているからです。
私のようにドリンク変更しなかった場合は自動的にコーラとなりますのでご注意を。
「こういうミスする人間がここに居ますよ」ってw
私のフィードバックが反映されるかどうかは知りませんが、期待して待ちましょう!
ちなみにクーポン使用時の場合は、「カート」内の注文内容(画像では【テリヤキワッパーセット】)をタッチして
画面右側の「ドリンク変更」を選べばOK!
あと何となく気になったことがあったので開発スタッフの彼に聞くことにしました。
専門家ではないので良く分かりませんが、とても早いのではないでしょうか?
国によって流通している電子マネーが違うので。
確認すると、たしかにレジカウンター裏の厨房には見える箇所だけでも4つのモニターがありました。
各持ち場に必要な情報のみがモニターに表示されるように設計されているのです。
実は海外のバーガーキングではとっくにキャッシュレスセルフレジは導入済みらしいのです。
IT後進国と嘆かれている日本でも自動化、キャッシュレス化による人員削減、スマート化の波は着実に迫ってきていると実感しました。
個人的にびっくりしたのは、日本にある大手ファストフード店でここまで洗練されたキャッシュレスセルフレジを導入、先鞭をつけたのが業界最大手のマクドナルドではなくバーガーキングという点でした。
バーガーキングのセルフレジに似たものに松屋フーズで導入されている自動券売機がありますが、松屋のものは現金決済OKかつ店員さんがチケットをもぎりに来るという点で色合いが大分違います。
スマート化という観点からすればバーガーキングの圧勝という気がしましたね。(他の点については知りません)
今回、私はドリンクの選択をミスしてしまいましたが、次からは適切な注文がサクッと可能になるでしょう。
おまけ
FIN♡
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