iPhoneのApplePay(QUICpay)が反応しない!?その理由は超単純だった

こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。

 

以前、QUICPayめちゃ便利という趣旨の記事を書きました。

 

しかし、iPhoneを店舗の読み取り端末にかざしてもQUICPayが反応せずに決済できないことがたまに起こるのです。

店舗のQUICPay読み取り端末

読み取り端末にかざしてるのに、この画面のまま進まない

これはホラーかしらん?

 

ポイントは、「たまに起こる」ということ。

つまり、クレジットカードの停止は考えられません。

クレカが止まっていたら100%決済できませんからねぇ。

 

じゃあ、店舗の端末の問題?

う〜ん、可能性は否定できませんが、こちらの問題な気がしますね…(;^ω^)

 

というわけでネットで原因を調べていたら、意外な事実が判明しました。

Sponsored Link

不具合の原因はiPhoneをかざす位置にあった

実は

「QUICPay(ApplePay)決済を行うためにはiPhoneの上部を店舗端末にかざす必要がある

のです。

 

その事実を知らなかった私は、iPhoneの中央付近を店舗の端末にかざしていたわけです。

そりゃ、反応しないことがあるわけだ…(;^ω^)

 

Apple Pay公式サイトでも、iPhoneの上部を店舗端末に近づけてますね。

出典:Apple Pay

 

なんでiPhoneの上部付近にかざさないといけないのかしら?

 

それは

『QUICPayをするためのNFCアンテナがiPhoneの最上部付近に内蔵されている』からです。

 

↓ピンセットで摘んでいるのがiPhoneに内臓のNFCアンテナ。

 

カメラの横らへんにあるみたいです。

NFCアンテナの位置(画像はiPhone8Plus)

いや、こんなの分からんでしょ…。普通に生活していて… _:(´ཀ`」 ∠):_

 

事実、私がApplepay決済ができない時にレジを担当していた店員さんも全員、このことを知らない様子でした。

さらに、ネット上を見てみると、私と同じ症状で悩んでいる人がたくさんいる模様。

 

QUICPayやApple Pay公式サイトで、NFCアンテナの位置を分かりやすく説明して欲しいものです…(;^ω^)

 

ちなみに、Edyアプリのカード読み取り画面には「上部にピタッとつけてください。」とのガイダンスが表示されます。

Edyアプリ画面

これこそ、NFCアンテナがiPhone上部に内蔵されていることの証!

 

ちなみにNFCとは、『Near field Communication(訳:近距離無線通信)』の略で、かざすだけで通信を可能にする規格のことらしいです。

 

Wikipediaの概要↓

NFCはRFID (Radio Frequency IDentification) と呼ばれる無線通信による個体識別の技術の一種であり、近距離無線通信の技術を統一化した世界共通の規格である。ICチップを内蔵したNFCタグをNFCのリーダ・ライタ機能を有する機器により読み取り・書き込みを行う。

出典:近距離無線通信(Wikipedia)

FelicaもNFCの一種です。

 

今回は以上となります。

この記事が問題解決の一助になったのなら幸いです。

それでは良きスマート決済ライフを〜( ˆoˆ )/

 

参考サイト一覧

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事