1件配達しただけで2600円の報酬。Chompyのチャレンジが激アツだった

こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。

 

私の配達員としての経歴

  • 配達員歴:2年以上(2021年12月現在)
  • 配達件数:7000件以上
  • 配達エリア:東京(新宿区メイン)
  • 配達手段:自転車(4万円のクロスバイク
  • 一日あたりの稼働時間:平均すると大体3~5時間くらい(時期により1〜3時間)
  • 月の稼ぎ:15万~25万円くらい(時期により10万以下)
  • 配達員としての基本スタイル:フリーの日は昼のピークタイム1~3時間、夕方のピークタイム1~3時間。他の業務や学業との兼ね合いにより増減あり。(稼働しない日もアリ)

    UberEats配達歴&件数

 

私は2021年の春からChompyというフードデリバリーサービスに登録しました。

 

Chompyには『チャレンジ』という、普段より報酬がアップする特別なプログラムが用意されています。

 

今回は私が『チャレンジ』に応募してみて、どれくらい稼げたのか?どのような印象を抱いたのか?を解説していきたいと思います。

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Chompyの『チャレンジ』とは?

チャレンジとは『指定された場所&時間帯で配達を行う約束をすると報酬がアップする仕組み』のことです。

明日の〇〇時間帯に××という場所で配達してくれませんか?いつもより報酬多く払いますから

いいとも〜!!

こんな感じ。

分かりやすくいうと『シフト制の仕事』みたいなものですね。

 

チャレンジのメリット

チャレンジのメリットには

  • 最低保証時給がある
  • ブーストの倍率が高い

の2つがあります。

『最低保証時給』のおかげで、たとえ1件も注文が入らないとしても収入がゼロになることはありません。

『ブースト』とは、基本報酬がアップするインセンティブのことです。

ブースト1.9倍の報酬例

 

チャレンジのデメリット

チャレンジのデメリットは『配達の時間や地域を前もって確定しなければいけない』という点ですね。

気分屋の私にとって致命的なデメリットです

 

チャレンジには以下の制限も設けられています。

  • 対象時間帯はオンライン状態を90%以上確保
  • 受注率80%以上を確保
  • 他のサービスとの同時配達禁止

これらを破った場合、チェレンジの上乗せ報酬は発生しません。

 

この制限からは

チャレンジの間だけはChompy専属配達員になってね!

というメッセージが読み取れますね。

 

あと

チャレンジに募集したけどやっぱりやめたい…

という場合はチャレンジを辞退することも可能ですが、今後、チャレンジのオファーが来づらくなるデメリットがあります。

一度応募したチャレンジはなるべく達成した方が良いでしょう。

 

不正はバレる?

チャレンジには『最低保証時給』があるという話は先ほどしましたね。

 

これを聞いて

呼ばれにくいエリアの隅っこで待機してれば、配達せずに最低時給保証貰える確率上がるんじゃね?

と思った人は多いはず。

 

しかし、説明会の時に

そのようなズルはやらないでくださいね。ペナルティの対象となりますよ

という警告を私はされました。(アカウント停止とか?)

 

Chompy運営は配達員の動きをアプリを通じて把握しているので、露骨なズルはすぐに見抜かれてしまうでしょうね

 

また、他の配達員と比べてチャレンジ中の配達回数が著しく低い場合、チャレンジオファーの優先度が低くなる可能性があるみたいです。

 

チャレンジ時の様子

私は約束事がめちゃくちゃ嫌いな性格なので「チャレンジに応募することはないだろう」と思っていたのですが、先日、かなり良さげなチャレンジを見つけて心が揺らいでしまいました。

私が応募したチャレンジ

 

  • 場所の指定なし
  • 報酬1.9倍
  • 拘束時間90分
  • 最低時給保証1500円

これなら応募してみようかしらん

という感じで応募。チャレンジすることにしたのです。

 

【1度目のチャレンジ】

チャレンジの時間帯、私は新宿区と豊島区の境目あたりに居たのですが、約1時間無音。

この時点で最低時給保証1500円はほぼ確定です(*^^*)

 

チャレンジ時間帯の残り30分になったところで鳴ったので受注。

ピック場所は池袋駅周辺、ドロップ場所は新大塚。

走行距離5.3km。自転車にとってはなかなかの長距離案件でした

 

1件こなしたところで、チャレンジ終了。

チャレンジ1〜2時間後にアプリを開いてみると

チャレンジ成功!

これでチャレンジ報酬が上乗せされます。

 

最低時給保証と合わせて1配達2594円の収入

 

約90分の拘束時間&1配達で2594円の収入!

 

これはかなりオイシイ(*^^*)

 

すっかり味を占めた私は、そのあと2度、同じ条件のチャレンジに応募しました。

 

【2度目のチャレンジ】

待機場所は新宿区と豊島区の境目あたり。

今回はチャレンジ開始50分くらい経過したところで注文が入りました。

 

約90分の拘束時間&1配達で2265円の収入。

 

1度目のチャレンジより報酬が少ないのは、オフライン時間が7分ほどあったからかもしれません

 

【3度目のチャレンジ】

待機場所は西新宿駅近く。

今回はチャレンジ開始から5分ほどで注文が入りました。

 

約90分の拘束時間&3配達(らくとく便込み※)で3414円の収入。

 

3回も呼ばれたので最低時給保証の恩恵は受けられず(´・ω・`)

 

しかし、時給換算で2200円以上稼げたので、私としては満足な収入となりました。

 

補足
※【らくとく便】
一度に複数の店舗から料理を受け取り、それを中継地点と呼ばれる場所に届ける案件

 

チャレンジをやってみた感想

今回やったチャレンジ内容は

  • 場所の指定なし
  • 報酬1.9倍
  • 拘束時間90分
  • 最低時給保証1500円

というものでした。

 

チャレンジ達成のためにはどんなに長距離の案件でも受注しなくてはならないギャンブル性が高いプログラムと言えますが、1度も呼ばれなければ90分間は他のことをしながら報酬が貰えるおいしいシステムです。(実際は、そう上手くはいきませんでしたねw)

 

ですが、注文が入りにくいエリアで待機していれば、配達回数を極限まで減らして最低時給保証の恩恵を受けることは可能だということが分かりました。

 

まぁ、ブースト1.9倍のチャレンジなら素直に配達するのが一番良いという気がしますね

 

注意
※やり過ぎるとチャレンジオファー優先度が下がるかも可能性があります。また、指定エリアの隅で注文が入らないよう意図的に待機する行為にはペナルティが課されるようなので注意。

今回と似たような条件のチャレンジだったら今後も積極的に応募してみようかと思います

 

もし、あなたがChompyに興味を持ったのなら、ぜひ登録してみて下さい。(*^^*)

 

今回はここまでとなります。

それでは良きフードデリバリーライフを〜(*^^*)

 

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