こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。
前回、空きペットボトルを使った方法でシンク(排水溝)の詰まりを解消した私。
しかし時を経るにつれ、ペットボトル解消法が通用しなくなってきました。
そこで私は意を決して小型のラバーカップを購入。
ラバーカップで排水溝の詰まりを取る!
前回同様、真空状態を作り出すために水を張っていきましょう。
ラバーカップをセット。
この状態でしこたま「ガッポンガッポン(上下に押し引き)」していきます。
ラバーカップがズレたまま「ガッポンガッポン」すると、汚水が顔面に襲いかかってくるので、限界を超えるほどのフルパワーでラバーカップの固定を行わなくてはなりません。
それでは、いざ尋常に「ガッポンガッポン」開始!
覚悟をして望んでください
【閲覧注意】汚物の逆流、そして漂う悪臭
戸愚呂弟ばりのフルパワーで「ガッポンガッポン」すること数十回。
どうやら、排水溝が開通するどころか逆流している模様。
そしてキッチンに漂う悪臭…
【グロ注意】さらに根気よく続けた結果
ドブ川以上ゲロ以下の香りに負けじと「ガッポンガッポン」を続けていると
((;゚Д゚)))う、うわああぁぁぁーーーーーーつっ!!!!!!
とりあえず集めてみました。
おもむろに触ってみましたwww
触った感じ、おそらく油の塊でしょう。
詰まりの原因である油の塊が取れたことで、氾濫していた汚水は元の場所(下水)へ帰っていきました。
いや〜、謎の物体の出現に驚きましたが、排水溝は元の能力を取り戻してくれた模様。
廃油による排水溝詰まりの対応策
私の友人であるこいたま行政書士事務所所長の遠藤氏が排水溝詰まりを予防するヒントをくれました。
熱湯だと配管痛めるから、定期的にお湯を流してあげるのもいいかもしれないねー。
— こいたま行政書士・街づくり支援事務所(遠藤です) (@Koitama_Gyosei) July 17, 2021
リプに貼ってあるリンク先(東松山市HP)には
油を下水に流すと
- 悪臭の原因となる
- 下水道館の詰まりの原因となる
- 下水処理場の設備に負担が掛かる
と書いてあります。
さいごに
今回は排水溝の詰まりをラバーカップで無事に取ることができました。
しかし、何が詰まっているのか分からずにラバーカップを使用することは、より状況を悪くするリスクもあるみたいです。
不安なら、内視鏡カメラを使って詰まりの原因を特定するという方法もあります。
それでは良きがっぽんライフを〜(*^^*)