こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。
前回、異変の起こってしまった自転車のリアハブ(JOYTECH製カセットフリー)内のベアリングを摘出するところまで終わりました。
前回記事
今回は、カセットフリーハブ内のサビ取りと自転車屋さんの店員さんに助言を求めに行ったところまでを書きます。
まずはカセットフリーハブ内のサビ取り
サビが凄いのでサビ取りを使います。
ついでにベアリングのサビ取りもやっておきましょう。
袋に入れたベアリングにサビ取りをシュシュッっと吹き掛けます。
するとすぐに効果が!
けっこう色がエグいですね(^_^;)
何度かサビ取りを繰り返していると、汚水の色が紫色に!
元々の状態↓
サビ取り後↓
黒光りしてカッコいい!!(使えるかどうかは別として)
ついでにシャフトもやっておきました。
見違えますね(*^^*)
肝心のリアハブ内部に関しては、サビ取りを吹きかけるわけにはいかないので、不織布に染み込ませてから拭き上げます。
こんなに効果があるなら、台所周りの赤錆なんて余裕なのでは?と思うほどの効果ですね(*^^*)
JOYTECH製ハブの取り外しに挑戦
ある程度キレイになったら10mmアーレンキー(6角レンチ)でフリーハブ取り外しを試みます。
しかし、ここで問題発生!
アーレンキーと穴の大きさが合わない(^_^;)
穴のほうが大きくてガバガバです。
SHIMANO製ハブなら10mmアーレンキーで外せるはずなのですが、当方のハブはJOYTECH製。
やはりSHIMANO製ハブの取り外し方法と、JOYTECH製ハブの取り外し方法では違うみたいです。(JOYTECHの仕様書が無いのでSHIMANO製ハブの取り外しを参考にするしか無かった)
しかたがないので東急ハンズで12mmのアーレンキーを購入。(ちなみに10mmの次の大きさは12mm)
だが、今度はアーレンキーのほうが大きくて入らない。
これが台湾メーカーと日本メーカーの違いなのか…
悪あがきで反フリー側から穴を覗いてみると…
六角型の穴が見えますね。
試しに12mmアーレンキーを突っ込むと…ジャストフィット!!
しかし、喜んだのも束の間…
どちらに力を加えても動かない…(というかどちらの方向に締め込んでいるのかの判別ができない)
これはプロ、つまり自転車屋さんに聞きに行こう(^q^)
というわけで、近所の自転車屋さんに、後輪ごと持ち込んで聞いてみることにしました。
JOYTECH製ハブの取り外しについてプロ(自転車屋)に相談
ちーん…(終了の音)
プロが匙を投げるほどの製品…だと…
…というわけで千枚通しでこじ開けを実行。
しかし、びくともしませんw(サビが原因?)
まるで巌のように、開けてはならないパンドラの箱の如く強固です。\(^o^)/
あまりに強固で、千枚通しが曲がってしまいました。(^q^)
これはハブごと交換したほうが良さそうですね…
とはいえハブのみ交換の場合、リム調整のために振れ取り台やニップル回しなるものが別途必要となってしまう。
また
「どれが適合するハブなのか?」
「スポークの張り方はどうすればいいのか?」
などの疑問が次々に浮かんでくる始末…
結局、ハブ交換は諦めてリアホイール(ハブ付属)を買い換えることとしました。
というわけで、私の乗っているクロスバイク【VACANZE 2】に適合するリアホイールを教えてもらいに、もう一度自転車屋さんに行って参りますかねぇ。(´・ω・`)
次回に続く…
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