こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。
前回、異変の起こってしまった自転車のリアハブ(カセットフリー)確認のため、スプロケット外しを行いました。
前回記事
今回は、リアハブ内部の様子を見ていきたいと思います。
もくじ
リアハブメーカー(JOYTECH)についての情報
ハブには「JOYTECH」の文字。
調べてみたら台湾のメーカーみたいです。
http://www.joy-tech.com.tw/joytech/
ネット上には、日本語でのJOYTECHの情報が少なく、かなり謎なメーカーです。(ハブメーカーとしては大手らしいのですが)
ちなみに大手通販サイト(アマゾン・ヤフーショッピング・楽天)ではJOYTECH製ハブは見かけませんでした。
JOYTECH製ハブの仕様書が見つからない問題
ネット上をザッと見た限り、ハブの仕様書は見つかりませんでした…
仕方がないので、SHIMANO製ハブのメンテナンス動画&サイトを参考にしてバラしてみます。
ハブを分解してみる
ここからは前回記事の続きからとなります。
前回記事
スプロケット外しのおかげで、ハブ本体を触れるようになりました。
めちゃくちゃ汚いですね(^_^;)
分解する前から、嫌な予感がプンプンですw
反フリー側は意外と綺麗。
防水カバーは尖ったものを使えば簡単に外せます。
サビている様子もなく、一安心。(*^^*)
フリーハブの解体には薄型レンチが必須
シャフトのボルトを緩めるには薄型のレンチが必要です。
外側ボルトはモンキースパナ(一般の厚型スパナ)でも作業できます。
更にナットを緩めると、ベアリングが見えてきました。
ベアリングの確認
シャフトはフリー側から外します。
絶望的なサビ具合…(´・ω・`)
まさにサビの楽園…
グ…グロい…(^_^;)
これが雨ざらしの代償なのか…
とりあえずベアリングを摘出しましょう。
赤いカバーは、はめ込んであるだけですね。
棒状のものでこじれば簡単に外せます。
言葉を失いますなぁ…(^_^;)
こちら側は割と平和。(*^^*)
チョコ菓子、もしくはおはぎみたいですね(^q^)
今回はここまで。
次回は、カセットフリーハブ内部とベアリングのサビ取りに挑戦してみます。
次の記事
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