自転車(クロスバイク)タイヤ&チューブ交換の方法(画像付き)

こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。

 

今回は自転車(クロスバイク)のタイヤ&チューブを交換する方法を解説します。

注意
今回使うのはクリンチャータイヤです。(チューブとタイヤが別々になっているタイヤ。ママチャリ・ロードバイク・クロスバイク用などに広く流通)

 

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使用する道具

♢空気入れ♢

♢タイヤレバー♢

 

タイヤ&チューブを外す手順・方法

 

手順①:ホイールを車体から外す

ホイールの外し方は別記事にて解説しております。

 

方法が分からない方は一読してから先にお進みくださいm(_ _)m

 

手順②:チューブの空気を抜く

ホイール全体

バルブは仏式

 

 

バルブキャップとリムナットを外します。(工具不要)

キャップとリムナットは指先で脱着可能

 

 

仏式バルブの先端(名称:バルブコア軸)に付いているネジを緩めます。

ネジを2mmほど緩めた状態

追記

ネジが先端に来るまで緩めてください。

 

 

バルブコア軸を指で押すと「プシューーー」という音とともに空気が抜けていきます。

 

手順③:タイヤとチューブを外す

『タイヤレバー』を使ってタイヤを外していきます。

 

 

タイヤをめくるようにして、できた隙間にタイヤレバーの先端を差し込みます。

 

 

スポークにタイヤレバーの反対側を引っ掛けます。

 

 

隣のスポーク辺りにもう一本のタイヤレバーを差し込みます。

 

 

2本目のタイヤレバーを差し込んだまま、時計回りに1周分スライドさせます。

これでタイヤの片側が外れた状態になったはずです。

 

 

あとはチューブと共にタイヤをリムから引っ張り出します。

タイヤ&チューブがリムから外れた状態

 

バルブの箇所は最後に外すのがコツですね。

 

 

最後に、タイヤの中にあるチューブを引っ張り出せば、タイヤ&チューブ外しは完了です。

 

この段階で、リムテープのヨレや金属片などのゴミが入り込んでいないか確認しておいてください。

 

タイヤ&チューブを装着する手順・方法

タイヤ&チューブ装着の際に気をつけなければならないのは、チューブのねじれや挟み込みです。

 

チューブがねじれたまま、もしくはタイヤとリムの間にチューブが挟まったまま空気を充填させるとパンクの原因となります。

 

これから解説する手順をしっかり守って、安全にタイヤを装着していきましょう。

 

手順①:空気を少しだけ注入する

リムのバルブ穴にチューブのバルブを通し、上からタイヤを被せます。

 

 

小ネジが緩んでいるのを確認します。

小ねじを2mmほど緩めた状態

 

 

空気入れの先端をバルブ先端に押し込んでからレバーを回転させて固定します。

アンロック状態

ロック状態

 

 

軽くポンピングし、チューブが寄れない程度に軽く張ればOK。

 

手順②:タイヤとチューブをはめる

チューブをタイヤの中に収めていきます。

チューブがタイヤの内側に収まっている状態

 

 

タイヤの一方の側面とチューブをリムの溝にはめていきます。

タイヤの片側とチューブがリム内部に収まっている状態

一周分しっかり行ってください。

 

 

次にタイヤの反対側をはめていきます。

指でリムのサイドを乗り越えるようにしてはめていきます。

 

 

 

タイヤがリム溝に収まったら、バルブのリムナットを締めて固定しておきましょう。

 

 

タイヤ全体を揉んでいきます。

この作業により、チューブのねじれを取っていきます。

 

以上でタイヤ装着は完了です!

 

後はチューブに空気を入れて車体にホイールを取り付けたら無事に走行できるはずです。

 

お疲れさまでした(*^^*)

 


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