こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。
私は普段、UberEats(ウーバーイーツ)配達員として気楽な貧乏生活を楽しんでいます。(世間では私のような人間のことをドロップアウトと称しますかねw)
そんな私が人生初のクロスバイクを購入したのは2019年の秋頃。
買った当初はピカピカだった自転車も、半年も経てばチェーンが汚れたりパンクしたり…
メンテナンスをしてやる必要があります。
そんなわけで今回解説するのは、自転車メンテナンスの基本中の基本である『後輪(リアホイール)の外し方&交換方法』(Vブレーキ採用車)です。
ギアとかチェーンとかオイル汚れとか。
私もそう思っていたのですが、やってみると意外と簡単なんです。
それに、汚れに関してはグローブ付ければ問題ありませんし。
それではレッツトライ♪
もくじ
車体とホイール紹介
後輪(リアホイール)の外し方
ステップ①:ギアの段階を確認
まず最初に行うべき工程が、ギアの段階の確認です。
後輪の一番小さい歯車(手前)の部分にチェーンが来ているでしょうか?
もし、画像↑のようになっていないのなら、ギアを一番重く設定し、後輪を浮かせた状態でペダルを回転させてみてください。
チェーンが一番手前(一番小さなギアのところ)に来てればOK。♪
ちょっと一言
ステップ②:Vブレーキを開く
いきなり後輪を外そうとしても、Vブレーキのブレーキシューが邪魔でタイヤが外せません。
タイヤを外す前にVブレーキを開いていておく必要があります。
Vブレーキのアームの両サイドを握ってから銀色のパイプ(リードパイプ)を上に引き上げます。
するとリードパイプがフック(銀色の受けの部分)から外れ、ブレーキシューがリムから離れるようになります。
ステップ③:クイックリリースを緩める
ブレーキの次はクイックリリースレバーです。
クイックリリースレバーを緩めます。
チェーンのある方(フリー側)のボルトを緩めます。
ちなみにクイックリリースレバーは外す必要はありません。緩めるだけで十分です。
ステップ④:後輪(リアホイール)を外す
サドルかフレームを掴んで車体を上に上げると、重みで後輪が自然に外れます。
さらに天高く持ち上げるようにしていくと、後輪が地面に倒れ込むようにして外れます。
これで後輪は外れました。
次から元に戻していきますね(`・ω・´)
後輪(リアホイール)を装着する方法
まずはチェーンを触らないで後輪をはめる方法を紹介します。
チェーンを一番手前のギアに引っ掛けて画像の部位を下に押し下げます。
窪みにハブがはまれば成功。
あとはクイックリリースレバーを締め込むだけです。
掌を使って苦労なく締め込めるぐらいがちょうど良い締め込み加減。(↑画像参考)
あまりに硬く締め過ぎても、パーツ破損に繋がり危険です。
ここは注意すべきポイントですね。
荷台が付いていて上記の方法がやりにくい場合
荷台が邪魔でうまくポジションを取ることができず、先ほど紹介した方法ではうまくいかない場合があります。そのときは以下の方法をお試し下さい。
まずはフレームの窪みに後輪のセンター部分(ハブのシャフト)を当てがいます。(この段階ではチェーンは無視します)
(※画像ではクイックリリースレバーが外れていますが、つけたままでも問題ありません。)
次にチェーン上部を指で手繰ります。
怪我をする可能性がありますので。
車体を軽く浮かし、一番小さいギアの歯車部分にチェーンを引っ掛けていきます。
チェーンを引っ掛けたら、再び後輪のセンター部分(ハブのシャフト)をフレームの窪みに合わせます。
あとはクイックリリースレバーを締め込むだけです。
さいごに
今回やった方法は、ド素人でも比較的やりやすい方法かと思います。
慣れてくれば、途中の工程を端折ったり、別のアプローチをしたほうが時短になるかもしれません。
それでは良きサイクリングライフを!(`・ω・´)ゞ
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