みなさんこんにちは。酔えば酔うほど弱くなる男、おつまみ(@otsumami082)です。
世間は夏。
夏といえば祭、海水浴、キャンプ、帰省。
これらアクティビティに付随するものといえば長距離ドライブ。
長距離ドライブといえば乗り物酔い。
そう。
私は大の乗り物酔い人間。
ゆえに私はこれらのアクティビティに参加する際には酔い止めを飲むというのが通例となっております。
しかしこの酔い止めというシロモノ、酔いを沈めてくれるという点に置いては非常に優秀なのですが大きな問題をはらんでいてですネ…
それは
異常に眠たくなり、体が重くなる
ということなのです。
そのため私は、出先でキャッキャウフフしている仲間を尻目に半分死んでいるという状態がデフォルト。
これでは何をしに来ているのか分からないですよね…
しかしそんな私に救世主現る!!
なんとアマゾンで「酔い止めリストバンド」なるものが販売されていることを発見。
つけるだけで乗り物酔いを克服できる通称「酔い止めリストバンド」とは
いろいろな出品者がおり、価格にばらつきはありますが基本的には1,000円未満で購入可能。
なぜ酔い止め効果があるのか?
人間の手首の内側には乗り物酔いに効く『内関(ないかん)』というツボがあります。
『内関』の場所は、手と手首のつなぎ目にある横の線から前腕方向に指3本分下った前腕内側の中央部分。
ここをリストバンドに付いているプラスチックの突起で常に刺激することにより、辛い乗り物酔いの症状を和らげることができるとのこと。
このリストバンド裏側にあるプラスチック製の突起でツボを刺激!
これで酔い止め効果を発揮するとのこと。
それにしても…
うーん、胡散臭い。
そう思う方が多いのではないでしょうか?
実は私もそう思っていました。
そう
実際に使うまでは。
実際に使った状況
※画像はイメージです
試した道のりは、東京最東端、奥多摩にあるひぐらし荘からJR小作駅付近まで。
距離にして36km。乗車時間は1時間ほど。
運転手の方のプライバシー保護のため、車種などは公表できません。(申し訳ありませんが)
今回と同じ車、同じルートは過去に何度か体験しており、普段どの程度酔うかは想像ができます。
乗り物酔いのレベルを5段階に設定するとしたら、普段の到着時の酔いのレベルは2〜3の間といったところ。
小一時間休憩しないと回復しないレベルの酔い具合。
とくに序盤の山間部、奥多摩町の連続カーブでけっこうやられるんですよね…^^;
では「酔い止めリストバンド」を装着して乗車したらどうなったのか?
乗車と同時にリストバンドを装着し、発進。
使ってみた感想
5分くらい経ったところで感覚に変化が現れました。
なんというか、目が若干スッキリして、重心が安定してきたような気がするのです。
平衡感覚が正常になってきたからでしょうか?
奥多摩町の連続カーブを30分近く堪能した私の酔いレベルは0〜1の間くらいを行き来する程度。
その後の青梅市の平坦な道を行くこと30分。
ほとんど乗り物酔いすることなく到着!
すぐさまカフェでパソコン作業に没頭することができました。
まさかツボ押しの効果がここまであるなんて…
中国4000年の歴史は伊達じゃあない!
と本気で思いましたねw
まぁ、個人の体質や直前の食事、バイオリズム等によって効果は大分変わりそうな気はします。
今回は1時間ほどのドライブでしたし。
これが2〜3時間のドライブとなると話が変わってくるかもしれません。
しかし、このリストバンドは数百円の品物ですから一度試してみる価値は十分にありますよ。
薬と違って体に悪い影響を及ぼす心配がなさそうなのも良きですよね。
それでは良きドライビングライフを〜(*^^*)