こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。
私は普段、サンダルを履いており、靴とは無縁の日常を送っています。
だって、靴っていろいろめんどくさくないですか?
蒸れるし、洗うの大変だし、窮屈だし。
「靴だけに窮屈」なんちゃってw
しかし、世の中には上記のデメリットを全て払拭した最強のスニーカーがあるらしいのです。
そのスニーカーの名は『Allbirds』。
キャッチコピーは「世界一履きやすい靴」。
世界一と断言するめちゃくちゃ強気な姿勢。これは試さずにはいられませんよね?
というわけで、私は日本1号店である原宿店に行くことを決意しました。
もくじ
『Allbirds』とは、どんな会社なのか
『Allbirds』はサンフランシスコ発のフットウェアブランドです。
バラク・オバマ前米大統領やGoogle創業者ラリー・ペイジ氏も愛用しているとのことで、日本でも話題になりました。
『Allbirds』社のこだわりは主に3つ。
- サステイナブル(持続可能性)であること
- 履き心地の良いこと
- シンプル(ミニマム)なデザインであること
創業者は、元プロサッカー選手のティム・ブラウン氏とバイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンガー氏の2名。
選手時代に履いていたシューズの大きなブランドロゴや派手さに違和感を覚えていたティム氏は”ミニマルなデザインで環境にも配慮したシューズを作りたい”という想いを抱いていました。
そして『Allbirds』立ち上げのために、クラウドファンディングサービス『Kickstarter』で資金を募ったところ、たったの4日で12万ドル(約1,253万円[2020年12月10日米ドル/円換算])の資金調達に成功したのです。
それから
- 2016年3月に正式に『Allbirds』社の立ち上げに成功
- 2020年1月10日に、日本1号店が東京・原宿にオープン
- 2020年12月現在、アメリカ・ヨーロッパ・アジア地域に21店舗を展開
と順調に規模を拡大。
世界で最も注目されているフットウェアブランドと言えます。
『Allbirds Harajuku』とはこんな店
場所(外観)
『Allbirds Harajuku』は『JR原宿駅 竹下口』から徒歩1分の好立地。
ポップでキュートな看板が出迎えてくれます。
『Allbirds Harajuku』店内の様子
シューズ以外にもソックスなどの小物から
インナーやアウターまでラインナップ!
丁寧な対応が素晴らしいスタッフ陣
こんな人でも大丈夫。
スタッフの皆様は、私の些細な疑問にも丁寧に答えてくださいました。
魅力的なラインナップの前に目移りしてしまったら、とにかく自分の希望を伝えましょう。
適切なフィードバックを貰えますよ。
『Allbirds Harajuku(東京店舗)』の営業時間
2020年12月現在は、従来より時間を短縮して『11:00〜19:00』の間、営業しています。
◇現在の営業時間はこちらでチェック◇
Allbirdsのシューズについて(シリーズ概要など)
Allbirdsには大まかに2つのシリーズがあります。
素材別ラインナップ
- 涼しい素材・ユーカリを使った夏季向けの『TREE』
- 温かい素材・ウールを使った冬季向けの『WOOL』
そして『WOOL』には『MIZZLE』という撥水加工を施したラインナップもあります。
シューズの形状&機能の種類は6つ。
形状&機能別ラインナップ
- スリッポン
- ランニングシューズ
- スニーカー
- 撥水スニーカー
- ハイカット
- デッキシューズ
TREE
TREEには以下の特徴があります。
『TREE』の特徴
- 通気性が良く涼しい(夏季向け)
- 洗濯機で洗うのに一番手間がかからない
店員さん曰く、『TREE』のスリッポンタイプ(靴紐なし)が一番手入れが楽なのだとか。
Allbirdsのシューズを洗濯機で洗うときには、靴紐とインソールを外さなければなりませんが、スリッポンタイプならインソールを外すだけでOK。
WOOL
『WOOL』には以下の特徴があります。
『WOOL』の特徴
- 保温性が高い(夏季向け)
- 通気性も良くムレにくい
- 洗濯機で洗える手間の無さ
子供向けスニーカー『SMALLBIRDS』もラインナップ!
子持ちでない私も、思わず手にとってしまうほどの可愛らしさ!
『TIME』誌で「世界一履きやすい靴」と評価された『RUNNERS』
期間限定モデルもありました。
モフモフマニアには堪らないデザインですね(*^^*)
撥水スニーカーMIZZLE(WOOL系)
『MIZZLE』は『WOOL』ラインナップの一部という位置づけです。特徴は以下の通り。
『MIZZLE』の特徴
- 撥水加工により、雨天時でも快適な履き心地を実現
- 頻繁に洗濯しない方向け
踝(くるぶし)まで守ってくれるハイカット仕様の『RUNNER-UP MIZZLE』とローカットの『RUNNER MIZZLE』2種類をラインナップ。
店員さんに話を伺ったところ、繰り返しの洗濯により、撥水能力が落ちてしまうとのことです。
頻繁に洗濯したい方は通常の『WOOL』か『TREE』を選ぶのが良いでしょう。
試着してみた感想
私は『RUNNERS』を試着しました。
軽い!
そして圧迫感がない!!
指が自由に動くこの感覚!フリーダムって素晴らしい!!!(^o^)
店内を少し歩いて感じたのは
いや、この軽快さは間違いなくサンダルである!!※注)サンダルではありません。スニーカーです
というわけで『RUNNERS』を購入しちゃいました。(*^^*)
◇私が買ったモデル◇
靴のサイズについて(必読)
『Allbirds』スニーカー特徴のひとつに「一般のスニーカーに比べて小さめサイズに作られている」ということが挙げられます。
私の知り合いに、通常『JP23』の足サイズの女性が居るのですが、彼女は『JP25』の『Allbirdsスニーカー』を履いています。
あと、シューズのモデルによって横幅などの形状に違いがあります。
ここらへんの調整は、試着しながらスタッフの方に相談して決めるのが良きですね。(*^^*)
大きめサイズの在庫あり
私の靴サイズは基本的に『JP29』と大きめです。(『Allbirds』の場合は『JP30』がピッタリ)
在庫があるか心配でしたが、問題ありませんでした(*^^*)
Allbirdsのページでは『JP32』まで取り扱いがありましたので、足の大きな方でも心配ありませんね。
注意
実店舗のみの限定特典
実店舗で購入した場合に限り、嬉しい特典があります。
それは『靴紐のスペアを無料プレゼント』してくれるというもの。
カラーは3種類の中から選べます。
選べるカラー3種
- 鳥居レッド
- さくらピンク
- 神奈川ブルー
靴紐の原料は、ペットボトルを再利用したもの。サステイナブルを標榜する『Allbirds』らしい取り組みですね。
電子レシートを採用
『Allbirds Harajuku』では紙のレシートを発行していません。
レシートが欲しい場合は、スタッフの方から渡される端末に氏名とメールアドレスを入力して、レシート情報付き電子メールをその場で受け取れます。
さいごに
『Allbirds Harajuku』は、店の雰囲気・スタッフの接客・サイズラインナップ・立地、どれをとっても大満足でした。
しばらく履いた後、今回買った『RUNNERS』の使用感をレビューしたいと思います。
それでは良きスニーカーライフを〜(*^^*)