【QR決済の弱点】言うほど便利じゃないと感じる理由 (対策あり)

こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。

 

皆さんはQR決済を利用しているでしょうか?

 

私はバリバリ利用しています。

 

現金やカード無しで決済できるので超便利ですよね!

 

いや、お前…タイトルで便利じゃないって言っとるがな

出典:魁!!クロマティ高校

 

私の矛盾発言に天下のクロマティ高校男児もびっくりしておりますねwww

 

本記事タイトルの「期待するほど使えないし便利じゃない」というのは、QR決済には欠点があり、たとえ全国の店舗に普及したとしても、カード型の電子マネー(suica・Edyなど)や現金の役割が無くなることはないだろう、という意味です。

 

欠点とは一体何か?それを一緒に考えてみましょう!
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QR決済の弱点

まぁ早い話、QR決済には

決済できなくなることがたまにある
という弱点があるということです。

 

どういう場所・シチュエーションで使えなくなるのか?

私がちょいちょい遭遇する不具合としてあるのが

  1. 通信障害が起こるととQRコードが出てこない
  2. スマホの熱暴走で画面が暗くなる→QRコードを店の端末で読み込めなくなる

※熱暴走とは、発熱によりスマホの動きが悪くなること。(詳しくはこの先で解説)

の2つですね。(;^ω^)

 

の電波障害は、駅地下の店舗とかで起こりやすいイメージがありますね。

または、キャリア側のサーバー障害とかでも起こり得ます。

 

に関しては、真夏に良く起こります。

熱でiPhoneがやられると、明るさMaxにしてもQRコードを読み取れなくなる…(;^ω^)

この記事を書いている現在も2日連続でQR決済が使用不能になりましたwww

 

会計処理が進まずに他のお客さんを待たせてしまう時の気まずさよwww

 

なので私は、現金や物理カード型の電子マネーは最低限持ち歩くようにしています。

 

AWS(サーバー)障害でQR決済が不可能になった事件

先程あげた条件の他に、『システムエラーやサーバーダウン』もQR決済が使えなくなる可能性として考えられます。

 

実際、2019年8月に起こったAWSの大規模障害により、QR決済サービスの代名詞とも言える『PayPay』が利用できなくなったという事件が起こりました。

【AWS大障害、ユニクロ・楽天・PayPayなど30社以上に影響】

 

今となってはいい思い出です…( ˘ω˘)

 

さらに2021年9月11日、楽天モバイルユーザーはサーバー障害のためQR決済が不可能になりました。

楽天モバイルで通信障害 - Yahoo!ニュース

 

DNSに何らかの障害が発生した模様。私は「1.1.1.1」アプリ導入で乗り切りました。

 

QR決済が使えない時の対処方法

 

QR決済ができなかったときに備えて他の決済手段を用意しておくしかありません。

 

QRコード以外の決済手段として

  1. 現金
  2. クレジットカード
  3. QUICPay&iD(スマホ版)
  4. カードタイプの電子マネー

などが考えられます。

 

現金決済

小銭が発生するので、できるだけ避けたいですよね。

電子マネー非対応店舗、大規模システムダウンなどの緊急事態に備えて、現金は持ち歩いています。

 

管理がめんどくさいですが最も安定している決済手段と言えます。

しかし、最近は現金決済不可という店舗も存在するので過信は禁物!

 

クレジットカード決済

クレジットカードはパスワード打ち込みやサインの手間がめんどくさい(;^ω^)

 

しかし、ApplePayはiPhoneの熱暴走が極限まで達する「高温注意」状態となるとしばらく使えなくなってしまうので注意。

 

QUICPay&iD決済(スマホ版)

こちらは画面が暗くなってもオフライン状態でも使えるのでかなり良いです。

iPhoneの場合、ボタンをダブルクリックすれば2秒で決済画面を呼び出せます。

 

こちらも「高温注意」状態となってしまうと使えなくなる点に注意。

 

カードタイプの電子マネー決済

普及具合も考慮すると、こちらが決済方法としてバランスが取れている気がします。

 

私が良く使っているカードタイプの電子マネーは『楽天カード(Edy機能付き)』です。

 

『楽天カード(Edy機能付き)』はクレジットカード機能と電子マネーEdyが一体となっており、とても使いやすくて気に入っています。


年会費永年無料の楽天カード

不正利用監視システムでカードの不正利用にもバッチリ対応!

私がカードを不正利用された時は決済前にカードを自動停止してくれました。詳細はこちらの記事

 

Edyは対応店舗も多い印象。
そして楽天カードはポイントも溜まりやすいのでお得♪

 

しかし、たまに交通系電子マネーしか使えない店舗ってありますよね?

 

その場合はsuica決済で解決しています。

 

つまり、『Edy機能付き楽天カード』と『suica』があれば安心♪

 

【私の場合】QR決済ができない場合の備え

私は『Edy機能付き楽天カード』と『suica』、それに1万円札と1000円札を1枚ずつ【abrAsusマネークリップ】に入れて持ち歩いています。

『suica』はあえてApplePayに移行せずに、物理カードタイプのものを使っています。

 

また、ApplePayに『楽天カード』を登録しているので、iPhoneさえあればVISAとQUICpayに対応した店舗で決済が可能です。

 

軽い熱暴走状態くらいならオフライン状態でもApplePayで決済できちゃうんだな♪

 

ApplePayについてはこちらの記事↓

 

おまけ:スマホの熱暴走により画面が暗くなる理由

先程触れた、熱暴走が原因で画面が暗くなる理由を簡単に説明しますね。

 

なんでスマホが熱暴走すると画面が暗くなるの?

 

結論から言いますと、画面が暗くなるのは「発熱によるスマホの故障を防ぐためのセーフティ機能が働く」からです。

 

スマホは何かしらの処理を実行すると熱を発生します。

 

例えば

  • グラフィックの表示
  • アプリの使用
  • バックグラウンド更新
  • その他

などですね。

 

つまり、電源が入ってるだけでもスマホは僅かながら発熱しているのです。

 

で、スマホが熱くなり過ぎると、内部の精密機械(コンポーネント)が故障する可能性があります。

 

そこで、スマホには、一定以上の温度に達したら発熱を防ぐというセーフティ機能が備わっているのですね。

 

分かりやすく言うと

本気で仕事すると熱くなっちゃうんで、少しサボりますね。

という具合です。

 

その、サボるという行動の一つとして『画面を暗くする』という現象が起こるわけです。

これこそが熱暴走の正体なのですね。

 

画面を明るくするのも大仕事なんですよ。熱くてたまらんのです。
こちらの苦労も分かってください。(半ギレ)

 

熱暴走してしまったときの症状には他に

  • 動画がカクつく
  • 充電ができなくなる
  • アプリの挙動が遅くなる
  • カメラが起動しなくなる

などがあります。

 

iPhoneの場合、さらに温度が上がると『高温注意』という警告画面に切り替わってしまい、操作不能となります。

高温状態のiPhone画面

 

こまめに待機状態のアプリを終了する(タスクキル)などして、スマホの仕事量を減らす工夫をすると良いでしょう。

 

まぁ、それでも熱暴走を避けられないことが多々ありますけどねw

 

スマホ発熱を防ぐ商品がある

スマホを冷却できれば画面が暗くならないんじゃないかしら?

と考えた方、正解です!

 

世の中には、スマホに取り付ける冷却ファンなるものがあります。

 

使ったことないので効果の程は分かりませんwww

 

使ったことある方が居たら、是非とも使用感を教えてくださいm(_ _)m

 

さいごに

QR決済は便利ですが、意外と使えなくなる場面もあることを解説しました。

QR決済が使えなくなる状況

  • ネット回線不良
  • スマホの熱暴走
  • 決済システムのエラー(AWS障害など)

 

私は備えとしてApplePayをiPhoneに導入し、また最低限の物理カードと現金をabrAsusマネークリップに入れて携帯しています。

 

それでは良きマネーライフを〜(*^^*)

 

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