こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。
ちょっと前に私の愛車【VACANZE 2(クロスバイク)】のフリーハブが壊れてしまい、しばらくの間ウーバーイーツ配達が出来なくなるというトラブルが発生しました。
というわけで、サブ機(自転車)をもう一台購入することを決意。
そして買った自転車は、折り畳み自転車メーカーとして有名なternがリリースしているエントリーモデルの『LINK A7』。
今回は、『LINK A7』の使用感(レビュー)や、どんな人におすすめできるのか、などを書いていきます。
もくじ
tern(ターン)LINK A7の仕様
価格 46,000円(税別)
速度 7
重量 12.1kg
ホイールサイズ 20インチ(406)
色 ダークガンメタル/グレー、ダークレッド/レッド、シルバー/グレー、ブルー/ブルー、ブラック/グレー
フレーム
アルミニウム、FBLジョイント
推奨されるライダーの身長
142~190cm
ハンドルバーへのシートポスト
最小:600mm最大:650mm
ペダルにサドル
最小:700mm最大:960mm
折りたたみサイズ
W80×H73×D39.5cm
フォーク
高張力鋼
ハンドルポスト
鍛造アルミニウム、110mmから95.5mm(地面から中央のハンドルポストまで)/黒
幹
該当なし
シートポスト
スーパーオーバーサイズ、6061-AL、マイクロアジャストクランプ
ホイール
F:ミニ、アルミ、ダブルウォール、74mm、28H /ブラック
R:フォーミュラ、ダブルウォール、130mm、28H /ブラック
タイヤ
Kenda Kwest、406、20×1.5 E / V
シフター
Shimano、SL-RS35、Revoshift、7spd。
ディレイラー
F:N / A
R:Shimano、RD-TY21B、トーナメント、7spd。
クランクセット
冷間鍛造6061アルミニウム、52T
カセット/フリーホイール
Shimano、MF-TZ21、14-28T、7spd。
キックスタンド
デラックスセンターマウント、250mm /ブラック
フェンダー
RPクロームプラスチック、ステンレスハードウェア/ブラック
ペダル
折りたたみ式ではないナイロンボデ
tern(ターン) LINK A7をおすすめできる人
- 短距離&短時間での使用を想定している
- 坂の少ない地域での使用を想定している
- 漕ぎ出しの軽やかさが欲しい
- 泥除け標準装備の物が欲しい
- シンプルデザインが好み
- サブ機として汎用性の高い製品が欲しい
泥除けもスタンドも標準装備なので、雨の日だろうが買った瞬間から乗り回せる手軽さは魅力ですね!
実際使ってみてよかったと思う点
-
デザインが良い
-
折りたたみが簡単
-
玄関先や机の下に置ける
- スマホホルダー&リング錠&ライト&ケージなどを装着したまま、折り畳み可能
-
体格の小さい知り合いとシェアできる
-
漕ぎ出しが軽やか
漕ぎ出した瞬間の軽さは、普段使っているクロスバイクより格段に上ですね。(*^^*)
実際使ってみてよくなかったと思う点
- 私には小さいと感じる(身長185cm男性)
- 性能・価格が中途半端
- そこそこ重い(12.1 kg)
- クロスバイクの方が乗っていて楽しい
- 上り坂がキツい
- スピードが持続しない
平地での走りは問題ありませんが、上り坂での走りはけっこうシンドイですw
タイヤが太めだからなのか、スピードが持続しづらいのも微妙ポイントですね…(;^ω^)
また、何かに傑出した性能があるわけではなく、どのシチュエーションにも「そこそこ使いやすい」を狙った自転車といった感想です。
格安折り畳み自転車と比べるとかなり軽いですが、超軽量というほどでもありません。
もし、軽さを追求したいのなら超軽量な折り畳み自転車【TRANS MOBILLY(14インチ)】を検討した方がいいかもしれませんね。
tern(ターン) LINK A7の折りたたみ方法
ハンドルバー中央のレバーを起こします。
するとハンドルが回転するようになります。(ここは後々重要になる)
次にハンドルポストのロックを外し、折り畳みます。
2つ目の折りたたみ箇所はフレーム中央。
ハンドルの向きを調整して、フレームに干渉しない位置を探します。
うまく行かないときはハンドルの高さ調整をするのもいいでしょう。
ホイール中央部内側にあるマグネットが合わされば折りたたみ完了!
付属品をつけたままでも折り畳み&運搬が可能
ライトやスマホホルダーを取り付けたまま折り畳めるのは非常に魅力的なポイントです。
♢取り付けたまま折り畳み可能なアクセサリ(ハンドル周り)♢
【取り付けたまま折り畳み可能なアクセサリ(フレーム上)】
♢画像のケージ♢
♢圧縮可能なおすすめドライバッグ♢
※人によっては運転中に内脛・内膝にドライバッグが干渉してしまう可能性があります。
♢バッグ&フロントフォーク用マウント付きのお得なケージ♢
tern(ターン) LINK A7保管方法(私の場合)
コンパクトにして保管できるのが折り畳み自転車の魅力。
LINK A7も例外ではありません。
以前は玄関先にむき出しにして置いておきましたが、最近は輪行袋に入れてデスクの下に収納しています。
全く邪魔にならずに、室内に自転車を置けるので非常に助かっています(*^^*)
♢LINK A7がすっぽり入る輪行袋♢
玄関にも余裕で置ける
【折りたたみ状態(私が保管している時の寸法)】
- 縦幅(W) 約82cm
- 高さ(H) 約67cm(サドルを下げた状態)
- 横幅(D) 最大約40cm(ペダル両端の距離)
※メーカー公式サイト公表の折りたたみサイズは『W80×H73×D39.5cm』
UberEats(フードデリバリー)に使えるのか?
一般の方には意味のない情報かもしれませんが、LINK A7でUberEats配達したときの感想も書いておきます。
結論から言うと、UberEats専業でやるのならクロスバイクやロードバイクを購入した方が良いと思います。
とはいえ、自転車の保管場所が乏しくて「折り畳み自転車しか無理!」という人ならLINK A7は選択肢に入れても問題ないとは思います。
もし、LINK A7と同じtern製にこだわるのなら、「乗り心地最高!」と評判の良い『Tern Verge N8』を購入すると良いかもしれません。(※私は乗ったことはありません)
まとめ
【tern(ターン) LINK A7をおすすめできる人】
- 短距離&短時間での使用を想定している
- 坂の少ない地域での使用を想定している
- 漕ぎ出しの軽やかさが欲しい
- 泥除け標準装備の物が欲しい
- シンプルデザインが好み
- サブ機として汎用性の高い製品が欲しい
【実際使ってみてよくなかったと思う点】
- 私には小さいと感じる(身長185cm男性)
- 性能・価格が中途半端
- そこそこ重い(12.1 kg)
- クロスバイクの方が乗っていて楽しい
- 上り坂がキツい
- スピードが持続しない
【実際使ってみてよかったと思う点】
-
デザインが良い
-
折りたたみが簡単
- スマホホルダー&リング錠&ライト&ケージを装着したまま、折り畳み可能
-
玄関先や机の下に置ける
-
体格の小さい知り合いとシェアできる
-
漕ぎ出しが軽やか
- ・少し乗る程度
・サブ機として
・シェア用途ならLINK7購入はアリなのでは?という印象です
それでは良き自転車ライフをお過ごしくださいませ〜(*^^*)
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