こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。
私の配達員としての経歴
- 配達員歴:2年以上(2021年12月現在)
- 配達件数:7000件以上
- 配達エリア:東京(新宿区メイン)
- 配達手段:自転車(4万円のクロスバイク)
- 一日あたりの稼働時間:平均すると大体3~5時間くらい(時期により1〜3時間)
- 月の稼ぎ:15万~25万円くらい(時期により10万以下)
- 配達員としての基本スタイル:フリーの日は昼のピークタイム1~3時間、夕方のピークタイム1~3時間。他の業務や学業との兼ね合いにより増減あり。(稼働しない日もアリ)
Chompyは都心部をメインにサービス展開している国産デリバリーサービスです。
2021年5月の対象エリア
- 豊島区
- 文京区
- 千代田区
- 中央区
- 新宿区
- 港区
- 渋谷区
- 目黒区
- 中野区(一部エリア)
- 品川区(一部エリア)
- 杉並区(一部エリア)
- 世田谷区(一部エリア)
そしてChompyは、システムを上手に活用すればなんと1件の配達で約2600円稼ぐこともできちゃうんです。
さて、そんなChompyには独自サービスである「らくとく便」というものがあります。
そこで今回は
『「らくとく便」とは何か?』
『実際に稼働してみてどうだったか?』
などを書いていこうと思います。
もくじ
Chompy『らくとく便』とは?
らくとく便は、1時間前までに注文しておくだけで毎日の昼食・夕食を決まった時間帯に送料無料でお届けするサービスです。各エリアごとに、配送の中継拠点として軽バンを設けることで、時間までに注文があった飲食店の料理を配送拠点に一度集約し、そこから自宅・オフィス等に配達するハブアンドスポーク方式の物流により多数・複数の注文を効率よく配達することが可能になります。
(太字赤線は筆者による)
出典:PRTIMES
好評なのでしょうか?
(前略)らくとく便利用者の利用頻度は全体と比較して、週単位のリピート率・平均利用回数ともに約1.5倍 となっています。
(太字赤線は筆者による)
出典:PRTIMES
手元のChompy注文アプリで確認したら、送料は大体300〜500円。これが無料になるのは確かにお得!
『らくとく便』のやり方
『らくとく便』をやるのに特別な申し出は必要ありません。
普通の注文に紛れて唐突にオファーが来ます。
もし、『らくとく便』を率先してやりたいという方は『チャレンジ』を利用すると良いでしょう。
『チャレンジ』とは、事前に稼働場所や時間帯を宣言しておくことで、さまざまな便益を受けることのできるシステムです。
『チャレンジ』の中には『らくとく便』オファーが優先的にいくものがあります
私が実際に『チャレンジ』をやった時の記事がこちら↓
実際に『らくとく便』をやってみた
とある日の昼間、唐突に『らくとく便』のオファーが届きました。
ピックアップ店舗4軒・合計注文数6件分のオファーですね。
- 1軒目店舗:料理1件分
- 2軒目店舗:料理2件分
- 3軒目店舗:料理1件分
- 4軒目店舗:料理2件分
4軒を一度に回るのはしんどそうですが、1軒目から4軒目までの総移動距離は約1kmと短距離なのは助かりました。
ちなみに、Chompyは専用のバッグを使わないといけません。
このChompyバッグを上下に仕切って、3店舗のピックアップ、合計注文数4件分の料理を収納することとしました。
さて、ここまではバッグに無事収納できたのですが、問題は4店舗目です。
料理を重ねて収納した場合、心配となるのが容器の破損です。
店舗によってはペラッペラの壊れやすい容器を使っている場合がありますからね。(頑丈な容器を用意してもらいたいものです)
そこで私が取った対策がこちら↓
しかも完全防水であるターポリン素材のメッセンジャーバッグで保温バッグを保護する徹底ぶり。
安全運転を心掛けて中継地点へ向かいます。
「デポ」と呼ばれるドロップ地点(軽バン)にはchompyウェアを着たスタッフが居るので、発見は容易です。
中継地点には私の他に配達員が2名ほど居ましたね
無事ドロップ完了!
と思いきや、すぐに案件受注!?
「デポ」(ドロップ地点)からの呼び出しですね。
私が居合わせた2人の配達員も同様に「デポ」から呼び出されていました。
さっき私がバッグから取り出した料理を1件分収納してお届け先へと向かいます。
ドロップ完了!
『らくとく便』を経験して分かったこと
料理を破損させないために気を遣う
普通の配達の方が気楽で良いですね。
バイクか荷台付き自転車がおすすめ
※メットインに収納する場合、保温機能付きのバッグを用意してください。
思ったよりお得じゃない
『らくとく便』には+1件分の配達オファーが付いてくることは【実際に『らくとく便』をやってみた】の項目で説明しました。
なので、今回の稼ぎは【『らくとく便』+1件分の配達オファー】とします。
稼ぎ:2,583円
ということが分かりました
しかし、70分って中途半端で分かりにくいですよね?
時給換算のための計算式
実際の稼ぎ×(1時間÷実際にかかった時間)=1時間あたりの稼ぎ
↓
2,583×(60÷70)=2,214
計算の結果
時給2,214円
となりました。
しかし、料理を崩さないための工夫や気遣いが要求される点を考慮すると、個人的には微妙と言わざるを得ません
料理を崩さない自信のある人にとって『らくとく便』はお得なオファーかもしれませんが、私は率先してやりたいと思いませんでした。(慣れの問題?)
さいごに
私のChompy『らくとく便』に対する印象は微妙でした。
しかし、Chompy自体はアプリバグも少なく使いやすいサービスです。
2021年7月現在、Chompyは東京23区でしかサービス展開していませんが、登録しておいて損はないサービスだと思います。
それでは良きデリバリーライフを〜(*^^*)
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