こんにちは、おつまみ(@otsumami082)です。
現在私は、フードデリバリーサービス最大手のUberEats(ウーバーイーツ)配達員として人生を楽しく過ごしています。
私の配達員としての経歴
- 配達員歴:2年以上(2021年12月現在)
- 配達件数:7000件以上
- 配達エリア:東京(新宿区メイン)
- 配達手段:自転車(4万円のクロスバイク)
- 一日あたりの稼働時間:平均すると大体3~5時間くらい(時期により1〜3時間)
- 月の稼ぎ:15万~25万円くらい(時期により10万以下)
- 配達員としての基本スタイル:フリーの日は昼のピークタイム1~3時間、夕方のピークタイム1~3時間。他の業務や学業との兼ね合いにより増減あり。(稼働しない日もアリ)
配達員として2度目の真夏を迎えようとしている現在(2020年7月初頭)、バッグを背負いながらのフードデリバリーに不便さを感じていたので、自転車(クロスバイク)にリアキャリア(荷台)を装着し、そこにバッグを置いて配達することとしました。
これがすこぶる快適なんです(*^^*)
当初は『フィックスキャッチ』を取り寄せて、第4世代のUberEats(ウーバーイーツ)公式バッグ(通称ウバッグ)をリアキャリアに載せようかと思っていました。
UberEats(ウーバーイーツ)公式バッグが「すっぽりと収まる」と好評のかご『フィックスキャッチ』についてはこちらから↓
仕方がないのでカゴを自作することにしたんですね。(いわゆるDIY)
そんなわけで、UberEats(ウーバーイーツ)用のカゴを作るのに必要な費用と、手順をこれから解説していきます。
もくじ
DIYかごの材料費は440円(税込み)
今回、載せるのを想定しているバッグはこちら↓
使うものは全てダイソーで購入しました。
- ワイヤーネット(44cm×29.5cm)3枚
- 結束バンド(7cm)1袋
工具はニッパー1個のみです。(こちらもダイソーで入手可能)
工具込みでも550円と非常にリーズナブル!
DIYかごの作り方
基本的な手順
- ニッパーを使ってワイヤーネット1枚を半分に切断
- 合計4枚になったワイヤーネットを結束バンドで結合
- 結束バンドを使ってリアキャリアに固定
まずは、かごのサイド部分を作るため【44cm×29.5cmのワイヤーネット1枚】を半分に切断し【約22cm×29.5cmのワイヤーネット2枚】を作ります。
怪我防止のため、断面にヤスリがけすることを推奨します。
あとは結束バンドを使って下の画像のように組み上げれば、かごの完成です。
強度が不安なら、5〜6本くらい使っちゃいましょう。
完成したカゴをリアキャリアに装着していきます。
私が使っているリアキャリアはこちら↓
カゴの中心とリアキャリアの中心を併せて設置。
結束バンドで固定します。
あと、結束バンドはもう少し太めのものを購入したほうが安全ですね。
完成後:バッグの収まり具合
UberEats用バッグ(第4世代)をリアキャリアに載せる場合
UberEats公式バッグ(第4世代)の寸法↓
- 横幅44cm
- 奥行き25cm(下部は27cm)
- 高さ42cm
注)私が測った数値です。
今回作ったカゴの幅は44cm。
これだと横幅がギリギリ過ぎて出し入れの際にカゴが破損する可能性がありますし、使い勝手としては及第点以下です。
つまりアウトな状態。
なのでUberEats公式バッグを載せる場合は、より大きめのワイヤーネット(50cm幅以上)を買うか、44cmワイヤーネットを追加して拡張する必要があります。
聞いてるだけでかったるいな〜…
もうDIYとかどうでもいいからさ〜、手っ取り早く荷台にバッグを置くようにする方法はないの?
そんなめんどくさがりな人におすすめな方法、それは『フィックスキャッチ』を使うことだと思います。
『フィックスキャッチ』の寸法はUberEats公式バッグにジャストフィット!
リアキャリアに装着するだけで使えます。
使っている配達員をよく見かけますね(*^^*)
遠征配達(輪行)にも便利なDIYカゴ
たまには息抜きも兼ねて、自分の登録地以外のところで稼働してみたいと思ったことはありませんか?
そんなときもDIYカゴは便利です。
カゴを分解して、ワイヤーネットを重ねて輪行袋に入れてしまえば、電車や新幹線などに持ち込み、移動することができます。
画像にはリアキャリアやカゴは写っておりませんが、一緒に収納することは可能です。
注意
さいごに
最後に、まとめと補足です。
DIYかごの材料費は440円(税込み)
- ワイヤーネット(44cm×29.5cm)3枚
- 結束バンド(7cm)1袋
全てダイソーで購入可能。
工具はニッパーのみ。(こちらもダイソーで入手可能)
かごを載せるためにはリアキャリアが必須です。
UberEats公式バッグをリアキャリアに載せたい場合は
- 大きめのワイヤーネット(50cm幅以上)を使う
- 今回使ったワイヤーネット(44cm幅)を追加購入して拡張する
- 『フィックスキャッチ』を使う
などの方法を取る必要があります。
遠征配達(輪行)にも便利なDIYカゴ、ぜひ作成してみて下さい。
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